市民みんなでスポーツを! スポーツをつうじて 豊かな活力あるまち、高島市の実現に貢献します

高島市スポーツ協会 会長あいさつ

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 年度替わりの季節となりました。皆さまには平素より本協会の運営につきまして多大のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。

 今年は早くから暖かい日が続き、桜の開花がかなり早まって、桜満開の入学式とはいかなかったようです。ある新入生をお持ちの方が「その事を見越して入学記念写真の前撮りをした」と言っておられました。それを聞いて「親の愛情だなぁ」と感服しました。

 

 さて、この春の話題と言えば、「WBC・侍ジャパン」につきると思います。まさにドラマというか、筋書きがあったのではないかと思わせるような展開で、各ゲームが始まるのを子どものようにワクワクして待っていました。野球愛好者は勿論、そうでない方もかなりの人達が盛り上がった2週間だったと思います。ある意味、これがスポーツの力と言えるのかもしれません。ご覧になった方それぞれに、それぞれの感動をもたらしてくれたのではないでしょうか。引き続いて始まった日本のプロ野球も、コロナで規制されていた「声出し応援」が解禁となり盛り上がりを見せています。WBCに押されてしまった嫌いもありますが、その他の競技も盛り上がりを見せてくれています。心より声援を送りたいものです。

 

第19回 高島市民体育大会が5月7日のハンドボールを皮切りに17競技が市内各会場で開催されます。ぜひふるってご参加頂きたいですし、お近くで開催の競技を観戦・応援して頂ければ幸いです。会場に足を運んで頂くことで選手の皆さんにも励みになりますし、ご自身も楽しんで頂けます。また、観戦をきっかけにご自分の生活の見直しや健康管理にも目を向けて頂けると嬉しく思います。

春は全てのものが動きを始める季節です。皆さんも、種々ご多忙かと思いますが時間を作って、小さなことから簡単ことから一歩踏み出してみませんか。「三日坊主」でも良いと思います。四日目、五日目からもう一度やり直し続ければ大丈夫。気軽に「三日坊主」をお勧めします。

ご覧頂きありがとうございました。

 

一般社団法人 高島市スポーツ協会 伊藤 隆樹